【山陰~九州車旅日記③】赤鳥居の絶景から太宰府・太刀洗平和記念館、そしてハウステンボスへ!山陰・九州を駆け抜けるドライブ旅

山陰・九州車旅日記③ 太宰府天満宮・元乃隅神社・ハウステンボス・太刀洗平和記念館

車で巡る山陰・九州ドライブ旅の第3弾!今回お届けするのは、日本海を望む元乃隅神社の圧倒的な絶景から、太宰府天満宮、太刀洗平和記念館、そしてハウステンボスへと巡るルートです。歴史ある名所から華やかなテーマパークまで車旅をご紹介します!

赤鳥居の絶景 !元乃隅神社

萩のホテルを出発し、約43kmのドライブを経て本日の第一目的地に到着しました。
やってきたのは元乃隅神社の第一駐車場。山側の壁沿いに車を停める造りになっており、車を降りるとすぐ目の前には壮大な日本海が広がっています。潮風を感じながら、ここからいよいよ話題の絶景スポットへと向かいます!

来ました~。1955(昭和30)年、地元の網元・岡村斉さんの枕元に現れた白狐のお告げによって建立された元乃隅神社。
青空と緑の丘を背景に、昭和62年から10年かけて奉納された123基の鮮やかな赤色の鳥居がズラリと連なる景色はまさに圧巻!日本海のダイナミックな風を感じながら、まるで絵画のような鳥居のトンネルへ向かって参道を歩き始めます。

鳥居がどこまでも続く赤色のトンネルへ。鳥居をくぐる行為には「願いが通る」という祈願成就や、1基ごとに身を清める「お祓い」のご利益もあるのだとか。潮風を感じながら一歩ずつ参道を下っていきます。

参道を通り抜けて高台へ。青い海と空に向かって連なる赤鳥居を一望できる素晴らしいロケーションでした。

いよいよ九州へ!壇之浦PAで関門海峡を眺めながらほっと一息

元乃隅神社から車を走らせ、関門橋の手前にある「海響市場 壇之浦(壇之浦PA)」へ到着。いよいよ関門海峡を越えて九州へと渡る直前、本州最後の休憩スポットで海を眺めながらほっと一息つきます。

壇之浦PAから見上げる関門橋。本州と九州を結ぶ大海原のアーチを眺めながら、最高のドライブ休憩になりました。

学問の聖地 太宰府天満宮に到着

元乃隅神社から約170kmのドライブを経て、学問の聖地・太宰府天満宮へ。
近くの駐車場に無事車を停め、ここからは歩いて境内を目指します。九州ドライブ旅のスタート地点として、まず外せない定番の名所です。

多くのお土産店や参拝客で賑わう太宰府の参道。

太鼓橋を渡って楼門に向かいます。

太鼓橋を渡ると重厚な楼門が待っています。この門を抜ければ、いよいよ神聖な本殿エリアへと入ります。

124年ぶりの本殿改修工事のため現れた斬新な仮殿。本殿を見れないのがちょっと残念ですが、見方を変えれば今しか見られない風景です。

本殿改修工事の説明

小腹が空いたので、名物の梅ヶ枝餅を購入

梅ヶ枝餅の歴史は、太宰府に左遷された菅原道真公へ、近くの老婆が梅の枝に刺した餅を差し入れたという伝説から始まっているそうです。 そんなルーツに思いを馳せながら、さっそくいただきました。 香ばしく焼き上げられた薄皮の中に上品な餡が詰まっており、期待通りの美味しさに旅の疲れもじんわりと和らぎます。

案内MAPの看板を写真に収めます。太宰府天満宮の周辺には見どころが点在しており、MAPを眺めているだけでも興味が尽きません。名残惜しさを感じつつも、観光を一区切りにして次の目的地へ向かいます。

華やかな景観から歴史の深層へ 太刀洗平和記念館を訪ねて

九州ドライブの途中でどうしても立ち寄りたかったのが、こちらの「太刀洗平和記念館」です。零戦と並んで展示されている試作局地戦闘機「震電」を目にすること。プロペラが後部にある斬新な前翼型の機体構造や、当時の技術がどのようなスケール感だったのか、一度この目で確かめてみたかったのです。

異色の設計思想をそのまま凝縮したような独特の佇まいは、歴史やメカニズムへの探究心を強くくすぐられます。実物大模型とはいえ、この距離感と角度でじっくり鑑賞できるのは、まさにここを訪れた甲斐があったと感じさせる見事なレプリカです。

零戦とはまったく異なる前翼型のシルエットは圧巻ですが、後ろにある巨大なプロペラゆえに「脱出時はプロペラを爆破する計画だった」「離着陸でプロペラが地面に触れないよう脚が極端に長かった」など、多くの苦労やリスクを抱えた機体でもありました。ロマンと苦悩が詰まった当時の技術に、思わず見入ってしまいます。

こちらは貴重な「零式艦上戦闘機 三二型」の実物です。
翼端が角形にカットされた独特のフォルムが特徴的です。
この三二型とは関係ありませんが、映画「永遠の0」で主人公の宮部久蔵が、五二型ではなくあえて旧式の二一型への搭乗を希望したシーンをなぜかこの機体を目の前にして思い出しました。

上から撮影した陸軍の九七式戦闘機。零戦とは異なる固定脚の構造や主翼のフォルムが印象的です。

太刀洗平和記念館で当時の記録や様々な展示をひとつひとつ噛み締め、深く深く胸に刻みました。命の重みと平和の尊さを静かに噛み締めながら、余韻の残る記念館を後にし、次の目的地へと車を走らせます。

ホテル ロッテルダムへチェックイン!初日のハウステンボスを満喫

太刀洗から約100km車を走らせハウステンボスの駐車場へ到着

今日の宿は「ホテル ロッテルダム」です。宿泊者はハウステンボスの駐車場を無料で利用できる仕組みになっているため、少し段取りが必要です。まずは一度ホテルでチェックインと荷下ろしを済ませ、車だけを無料駐車場へ回します。車を停めたあとは、無料の専用バスに乗ってホテルへと戻ります。

ハウステンボスの駐車場

夕暮れを過ぎ、夜のハウステンボスを散策&食事

あらかじめ翌日のチケットを手配していましたが、ホテルのフロントで本日の入場券(アフター3パス)へ振り替え対応をしていただきました。15時から入園できるパスポートを手に入れ、さっそく準備を整えて園内へ向かいます。

頭上を埋め尽くす傘の装飾と頭上から下がる光のラインが印象的で、昼間とはまた違った幻想的な街並みの雰囲気を楽しめます。

夕食はハウステンボス内のチーズ専門店「チーズワーフ」へ

自分はレモンステーキ~チーズワーフ風

妻はハンバーグドリア

翌日スタート!特典パスを手にいざ

先ずはしっかり朝食を!

翌日の朝を迎えました。準備は万全!まずは朝食でしっかりお腹を満たしてから、朝の園内へ向かいます。

朝の空気を感じながら、朝食会場のレストラン「AURA」に到着。これから美味しくて彩り豊かな朝食ビュッフェを堪能してきます。

種類は沢山ある方だと思います。

ハウステンボスへ

美味しい朝食を満喫したあとは、ホテルからつながる専用歩道へ。穏やかな水面に建物が映り込み、朝の澄んだ空気を感じながら爽やかに向かいます。

ハウステンボスの場内に入ると、目の前には運河とヨーロッパの街並みが一望できる絶景がどこを切り取っても絵になる、異国情緒バッチシの世界観です。

場内を運航する「カナルクルーザー」に乗ってみました。レトロな木調の船内から水上の景色を眺めながら、ゆったりと優雅な移動を楽しめます。

本格的なショーに感動!ハウステンボス歌劇大劇場

リサーチ不足でしたが、こんな本格的な歌劇が観られるとは!目の前で繰り広げられる圧巻のステージに、思わず引き込まれて大感動でした。

開場から開演までの待ち時間を入れなければ公演時間は約60分くらいだったかな。途中で飽きやすいお子様連れには少し工夫が必要かもしれませんが、じっくり世界観に浸れるのでカップルでの観賞にピッタリです。

歌劇のあとは大観覧車へ乗車

歌劇の感動に浸ったあとは大観覧車へ。空の上からハウステンボスの街並みを楽しみます。

頂上付近からはハウステンボスの街並みと青い海が一望でき、最高の眺めでした。高所恐怖症の方以外には、ぜひおすすめしたい立ち寄りスポットです。

甘いクレープとミッフィーのパレードで今日の観光を締めくくり

散策の途中にクレープ店へ立ち寄りました。店内には甘い香りが漂い、散策で少し疲れた足と身体を甘いスイーツが優しく癒やしてくれます。

溢れるクリームの甘さを味わいながら、散策の合間に大満足のひとときを過ごしました。

ミッフィーの踊りやクルーの全力のパフォーマンスに魅了され、気付けば童心に返って夢中で見入っていました。パレード鑑賞後も場内をあちこち散策し、ハウステンボスの街並みと雰囲気を存分に堪能。これで本日の観光はすべて終了です。園内でゆっくり夕食を味わったあとはホテルへと戻り、心地よい余韻を感じながら一日を終えました。

元乃隅神社、太宰府天満宮、太刀洗平和記念館、そしてハウステンボスと巡った九州ドライブ。各地の歴史や絶景、美味しい食事を存分に堪能できた充実の旅となりました。たくさんの思い出とともに、今回の車旅日記③はここで締めくくりとします。

次回は、いよいよこの旅の最終回。ハウステンボスを後に南下してグラバー園を訪ね、高速フェリーで熊本へ。そこから新門司港を目指し、帰路のカーフェリーの旅路となります。よろしかったらご覧ください。

たかくら24でした。