【山陰~九州車旅日記①】京都を抜けて股のぞきの絶景から砂が語る歴史のドラマへ

鳥取・砂の美術館の釈迦如来砂像とブログタイトル「山陰・九州 車旅日記 ①」の画像。

いよいよ、待ちに待った山陰・九州を巡る6泊7日の車旅が始まりました。今回の旅は、自宅を出発して西へ西へと進み、最終的には九州まで足を伸ばす壮大なルートです。京都を抜けて山陰の絶景を目指します。青い海と砂が織りなす芸術。そんな美しい景色に出会えた記録をお届けします。

まずは一気に京都へ!山陰~九州、6泊7日の旅が幕を開ける

今回の旅は、まずは一気に西へ。
初日の目的地、京都の亀岡までは約560km。
足柄、浜松、土山とサービスエリアを繋いで、ひたすらハンドルを握る一日でした。写真の奥に見えるのが、宿泊した「ルートイン京都亀岡駅前」です。

ぶらぶらと歩いていると、明智光秀公の像に出会いました。亀岡は光秀が丹波平定の拠点として城下町を築いた、ゆかりの深い土地だそうです。

日本三景・天橋立へ

朝、ホテルの窓を開けると穏やかな亀岡の街並みが広がっていました。山際を流れる雲が旅情を誘います。2日目の目的地は日本三景・天橋立。安全運転で山陰の景色を楽しみます。

天橋立ビューランドに到着しました。ここからリフトに揺られて山の上へと向かいます。少しずつ視界が開け、あの有名な「飛龍観」の絶景が姿を現すまでのワクワク感がたまりません。

リフトに揺られながら振り返ると、眼下には天橋立の絶景が。海風を感じながらの空中散歩は最高に気分が良いです。

山頂に到着。目の前には龍が天に昇る姿に見える「飛龍観」の絶景が。まさに日本三景の名に恥じぬ美しさです。

飛龍観回廊からの眺めはさらに格好の展望スポット。空中にせり出した回廊を歩きながら、天橋立を一望できます。

山の上から降りて、智恩寺へと続く門前町を歩きます。土産屋や食事処が並ぶ、情緒ある街並みが素敵です。

松並木を抜けて砂浜へ。目の前に広がる穏やかな海と、天橋立ならではの静かな景観に心が洗われるようです。

砂の美術館・静寂に浮かぶ造形美

入り口では迫力ある風神雷神の砂像がお出迎え。砂だけで作られたとは思えない緻密な造形美に圧倒されます。

二階通路から見渡す広大な館内。砂だけで作られた巨大な展示物が並び、圧巻の光景が広がっています。

2025年のテーマは「砂で世界旅行・日本編」だそうです。

作品は沢山ありますがいくつかをピックアップします。

目の前に現れたのは、巨大な釈迦如来像。砂でできているとは思えないほど、穏やかで慈悲深い表情をしています。

蒙古襲来。激しく波打つ海の中で、船にしがみつき溺れそうになっている兵士たちの姿が、砂で克明に表現されています。

武士の時代の幕開けを感じさせる凛々しい佇まいと、周囲の武将たちの力強い造形が、砂で精巧に表現されています。

こちらは織田信長ですね。背景に浮かぶ木瓜紋と、炎に包まれる緊迫した情景が砂で見事に表現されています。

黒船来航をテーマにした作品で、ペリー提督の表情が目を引きます。背後の艦隊も砂で細かく表現されています。

年ごとのメインテーマと代表的な作品群が紹介されています。これまでの歩みが一覧できる興味深い資料です。

2024年のテーマはフランス編。ナポレオンの戴冠式やヴェルサイユ宮殿など、華やかな歴史が再現されています。

美術館を出るとそこには見渡す限りの鳥取砂丘が。砂の彫刻を堪能した後に見る砂丘はまた格別です。

一日の終わりはスマイルホテル米子で

砂の美術館から移動して、この日の宿は鳥取県米子市にあるスマイルホテル。一日歩き回った疲れをゆっくり癒やして、翌日に備えて早めに休むことにします。

たかくら24でした。