2026春・中山競馬場遠足!仲間と笑って指定席でゆったり楽しむ大人の休日

ようやく春らしい陽気を感じられるようになった3月21日。仲間3人と連れ立って中山競馬場へ行ってきました。今回で3回目となる中山訪問。門をくぐった瞬間のあの独特の熱気と、芝の香りが混じり合う空気には、何度来ても気分が高揚します。桜の開花にはまだ少し早いようですが、春の気配を楽しみながらの「大人の遠足」です。とはいえ、一日中立ちっぱなしで過ごすのは意外と体力を消耗するもの。そこで今回は、快適さを重視して指定席を事前に確保しました。大人の競馬の楽しみ方、よろしければご覧ください。

快晴の中山競馬場へ

2026年3月21日、春の柔らかな日差しに誘われて、友人2人と共に中山競馬場を訪れました。このメンバーでここに足を運ぶのも、今回で3回目。もはや恒例の行事となりつつあります。

まずは正門付近で、青空に映える白いスタンドを仰ぎます。何度来ても、この場所特有の「今から始まるぞ」という高揚感は、いつだって新鮮なままです。

入場券買いました。

先ずは拠点確保

スマホに座席を表示

最近はネット予約でスマートに入場するのが当たり前になりましたね。スマホでパッと座席を確認し、本日の拠点となる2階Dブロックへ向かいます。

以前のように立ち見で場所を探し回る必要がないのは、一日を楽しむ上で大きなアドバンテージです。

席があるDブロックに辿り着きました。

茶の間で観戦もいいけれど、やっぱり競馬場は別格!五感で楽しむ中山の春

席はこんな感じ

新聞、赤ペン、そしてドリンク。自分専用の「特等席」が整いました。このセットが揃うと、いよいよ今日という日が始まる実感が湧いてきます。

本当はゴール前が理想でしたが、まずは席を確保することを優先。初めての予約だったので、今回は勉強の意味も込めての選択です。しかし、一日中立ちっぱなしで過ごす体力を考えれば、400円でこの拠点が手に入るのは、我々のような世代には安いもの。目の前には、春の日差しを浴びた鮮やかな芝のグリーンが広がっています。ここを拠点に、友人たちと専門紙を囲んでの楽しい座談会が始まります。

ふと前の座席を見ると、小学生くらいの男の子が座っていました。驚いたのは、その手元のノートです。そこには出走馬の情報がびっしりと書き込まれていました。彼は将来、何を目指しているのでしょうか。純粋に馬が好きなのか、それとも未来の騎手か……。そんな想像が止まりませんでした。

先ずはG1焼き

今回の遠足で、密かに楽しみにしていたのが中山競馬場の名物「G1焼き」です。

「せっかく来たからには、記念に食べておきたいよね」と、仲間と誘い合わせて地下道を通り、馬場内の広場へと移動しました。

移動開始!

通路の壁面に掲げられた巨大パネルに圧倒されます。ウィンカーネリアンやエコロデュエルなど、昨年の興奮を思い出させてくれる演出に気分も上がります。

G1焼きのブースは大盛況!ずらりと並んだ行列が、その人気を物語っています。さて、我々も最後尾へ。焼き上がるのを待つ時間も、遠足の楽しみのひとつです。

ガラス越しに見える、手際よく焼き上げられていく馬の刻印入りの今川焼き。次々と出来上がっていく様子を眺めていると、焼き立ての香ばしい匂いがふわりと漂い、一気に食欲をそそられます。熱々の「G1焼き」を手に取れば、準備は万端。勝負の合間の糖分補給には、これ以上のものはありません。

自分は期間限定のストロベリー(イチゴ)クリーム味を購入しました。

馬場内の開放的な空間へ

馬場内エリアに到着!

ここはスタンド側とはまた違った雰囲気で、後方の遊具エリアでは、たくさんの家族連れが賑やかに遊んでいます。

小さなお子さんをのびのびと遊ばせるには、競馬場は格好の場所ですね。お腹が空けば屋台やフードコートも充実していますし、まさに「家族の休日」にもぴったりのスポットです。

広々とした空の下、ここでゆっくりとG1焼きをいただきます。外で食べる焼き立ての味は、また格別です。

餡はこんな感じ。格別に珍しいわけではないけれど、まさに「想像通り」の安心する味。外で仲間と食べるからこそ、このシンプルさが一番のご馳走になります。

いよいよ勝負開始!第5レースから馬券を手に取る

席に戻って腰を下ろし、スタンドの活気を遠くに眺めながら、いよいよ第5レースから馬券購入です。

仲間3人で新聞を広げ、「この馬の最近の成績はどうだ」「今日の馬場状態ならあっちが有利か」と言葉を交わすのは、本当に楽しいひと時。各自の予想を披露しながら、私は以下の5頭をピックアップしました。

1,7,8,10,12のワイドボックス買い
レース結果
1着 10 エーデルゼーレ 岩田 望来
2着 9 レッドレガリア C.ルメール
3着 11 ミサダメキメル 遠藤 汰月
4着 1 ベストブラザーズ 津村 明秀
5着 8 レッドリアライズ 原 優介

はずれ~ 10番は来てくれましたが、2着3着が抜けてしまいました。やはり一筋縄ではいきませんが、この「あぁでもない、こうでもない」という時間こそが競馬の醍醐味ですね。

ゆったり楽しむ競馬場ランチ

第6レースが終わり、ちょうどお腹も空いてきたところでランチタイムに。

いつもならフードコートの喧騒の中でサッと立ち食いで済ませるところですが、今日は「疲労低減」が裏テーマの遠足。食事も腰を据えて、ゆったりと楽しむことにしました。

選んだのは「いなば和幸」。 ボリューム満点の「豚丼と味噌ラーメンのセット(1,020円)」を注文しました。熱々のラーメンと、タレの染みた豚丼を頬張る至福のひと時。座って落ち着いて食べるだけで、午後の勝負に向けた英気が養われる気がします。

メインレース:第40回 フラワーカップGⅢ

昼食後も、仲間たちと一喜一憂しながらレースを楽しみました。楽しい時間は過ぎるのが早いもので、気がつけば本日のメインイベント、「フラワーカップ(GⅢ)」の出走時刻が迫ります。

3歳牝馬による、芝1,800メートルの熱き戦い。
さすがに重賞ともなると、スタンドを埋め尽くすお客さんの数も圧倒的で、競馬場全体がピリッとした、それでいて華やかな熱気に包まれます。

ここまで「大人の遠足」としてリラックスして過ごしてきましたが、いよいよ本日の「真剣勝負」の時間がやってきました。

願いを込めて!

レース結果
私の予想に反して、11番のロンギングセリーヌが2着に飛び込んできた瞬間、思わず天を仰いでしまいました。

レース結果
1着 10 スマートプリエール 原 優介
2着 11 ロンギングセリーヌ 石橋 脩
3着 8 イクシード C.ルメール
4着 13 アメティスタ 西村 淳也
5着 14 カラペルソナ 佐々木 大輔

中山の長い一日の終わり

最終の第12レースが終了。充実した一日は、あっという間に過ぎていきました。
的中したレースもありましたが、収支はだいぶ「ガミる」結果に……。それでも、春の風を感じながら気の合う仲間と過ごした中山遠足は、何物にも代えがたい楽しいひと時でした。

【今回学んだ「座席指定」の価値】
400円という金額をどう捉えるかは人それぞれですが、私は「安いものだ」と痛感しました。
というのも、競馬場内はどこもかしこもフリースペースのベンチに私物が置かれ、先客の「場所取り」で座る場所を探すのにも一苦労。一日中立ちっぱなしなのは、我々世代の足腰にはかなり堪えます。

今回、予約席の確保という「選択肢」を覚えたのは大きな収穫でした。これからの競馬ライフは、無理せず、ゆったりと腰を下ろして楽しむスタイルで行こうと思っています。

フリースペースのベンチに私物がいっぱい~ 座れない~ (T_T)

たかくら24でした。