木製ハンドブレーキ自作ではじめてのWRC10を楽しみます!

WRC10でのドライブ体験を一層楽しくするため自作の木製ハンドブレーキに挑戦しました。木材とシンプルなパーツでどこまでリアル感を出せるのか、試行錯誤しながら完成させたハンドブレーキを簡単ではありますが紹介します!よろしかったらご覧ください。

木製ハンドブレーキの製作

■主なパーツ

今回製作に使用した部材は、家の倉庫にあったものを活用しています。加工工程や寸法については省略していますが、パーツの出来上がりはこのような感じです。

これはベースとなる部分です。

■組立て

ベースにスライドブロックを後退させるスプリングを取付け
※圧縮バネはたまたま工具箱に入っていたものを使用しましたので仕様不明
※結束固定ベースに圧縮バネをインシュロックタイで固定

スライドブロックをベースに挿入
※先端の白いプラスチックは画鋲、スライドブロックの前進端ストッパーは樹脂製のLアングル

ベースにブレーキノブをボルトで固定

コントローラーを所定の位置にセット
※コントローラーが後方にずれないように樹脂製のLアングルがある

コントローラーをボルトで固定

これで組立て完了

■動作確認

ブレーキノブ無操作時:画鋲接触無し

ブレーキノブ操作時:画鋲がL2スイッチを押し込む
※樹脂製Lアングルが押し込み過ぎを防止
※L2スイッチの割り当てはWRC10のセットアップで実施

■台に取付け

ハンドル&シフターが付いている台に製作したハンドブレーキをボルト2本で取り付け

■操作性確認

無操作

操作
操作性の違和感無し
※シフターのセンターからブレーキノブのピッチが12cm
※ブレーキノブの長さが23cm

その他

コントローラーの充電は前方からUSBケーブル挿入可能

WRC10のセットアップ

GT7のセットアップの時もウキウキ感ありましたが、これも同様です。

WRC10ソフトはこれ一枚だけ

いよいよです。気分が高揚します。

■コントローラー設定

いろいろ設定はあるようですが、先ずはコントローラー設定

サイドブレーキ等

サイドブレーキをL2に割り当て、感度:10、デッドゾーン:0

コントロールゲージの反応もバッチシ

アクセル、ブレーキ、クラッチなど感度:10、そしてデッドゾーン:0

▼G29最大ホイール角度設定

ロジクールG29の最大ホイール角度の900を設定

WRC10をはじめてやってみた

■トレーニング走行

走り方、まだよくわからないからちょっとこれで練習してみる。

たくさんのトレーニングコースがあります。

ちょっと要領が掴めてきたので、ハンドブレーキを使うコースを選んでみました。各コーナーの路面環境が少しずつ違うので、地道に走り込む必要がありそうですが、それでもすごく楽しいです!

■クイックゲーム

クイックゲームも楽しんでみました。

Rally RACC Catalunya - Costa Dauradaのコースのようです。

やっぱり、自分が運転している車を見るのって、本当に楽しいです!

トレーニングで少しサイドターンができるようになったので、初心者ながら楽しんで試してみました。

まとめ

WRC10はGT7と同様、単なるゲームとしての楽しさにとどまらず、運転技術や判断力を磨くことができる素晴らしいシミュレーターです。そして、今回自作したハンドブレーキがもたらした操作感は、ゲームの魅力を一層引き立ててくれたように感じます。これからもプレイを続けながら、少しずつスキルアップを目指したいと思っています。

■自作したハンドブレーキについて
最初はハンドブレーキを購入するつもりでしたが、在庫品を使って木工レベルで作ることができたので、なんだか得した気分です。ハンドブレーキとしての機能面については、十分に満足しています。

以上 木製ハンドブレーキ自作ではじめてのWRC10を楽しみます!の紹介でした。

たかくら24でした。