かつうらビッグひな祭りに行ってひな人形に癒してもらった!【二人時間を楽しむ・お出かけ編】

先日テレビで千葉県の「かつうらビッグひな祭り」の紹介をしている放送を見かけ、この開催期間が3月3日までと聞きつけ慌てて最終日に妻と行って参りました。期間中は勝浦のあらゆる場所でひな人形が飾られ、地域を挙げての一大イベントとなっているそうです。古くから伝わる愛娘への思いが詰まった贈り物ですが、素朴で愛らしいひな人形に癒されたいために二人で行ってみることにしました。

◆開催場所

千葉県勝浦市 遠見岬神社 周辺

◆駐車場

3月3日(金)の最終日なので駐車場も混んでいないだろうと高を括って行きましたが、着いた時には駐車場が満車で少し焦りました。しかしながら、少し進んで走ると三日月シーパークホテルの駐車場がこの期間イベントの駐車場となっており、停めることができました。

駐車場からの景色は最高です。天気も絶好調!

遠見岬神社

先ずは、テレビでも有名な遠見岬神社の富咲の石段に飾ってあるひな人形を観覧です。

遠見岬神社は房総半島を開拓した天富命を祀っている神社だそうです。

着いてみてびっくり。沢山の人が列をなしていました。

列の人に聞いてみたら御朱印の列でした。

安心したところで、鳥居をくぐります。

石段に飾られたひな人形が見えてきました。

やっぱりすごい数です。

石段の人形は1,800体とのこと。

同様のイベントを開いてきた徳島県勝浦町から約7,000体のひな人形を譲り受けたのがきっかけで、2001年にこの勝浦市でもビッグひな祭りが開始されたそうです。

逆光で写真がうまく撮れない~

覚翁寺

覚翁寺の前にも沢山のひな人形が飾られています。

覚翁寺(浄土宗の寺院)の門

風格のある門構えです。

墨名交差点

墨名交差点のところにも大きなひな壇がありました。

あちこち

イベント会場周辺をゆっくり歩きます。

眼鏡屋さんのひな人形は皆さんメガネを掛けていました。

みんなさん、各々書物に読み耽っていました。

竹の中に入ったひな人形も可愛かったです。

2023年の干支「卯(うさぎ)」にちなんだひな人形でしょうか?手作りと書いてありました。

心を癒してくれます。

趣のある旅館を見つけました。

約100年の歴史のある登録有形文化財の宿 「松の家」だそうです。

かつうら朝市も開いておりました。

勝浦市のマスコットキャラクター

勝浦市マスコットキャラクター。「カッピー」だそうです。

カツオ祭りの日に誕生した子供たちのお魚アイドルとのこと...

勝浦タンタンメンを頂く

勝浦なら新鮮な海鮮料理を満喫というところですが、ご当地グルメといったらやはり「勝浦タンタンメン」をあげる人が多いことでしょう。

テレビや雑誌でもよく見かけますよね。

ここまで来たら食べずには帰れません。

ということで、「勝浦タンタンメン」頂きました。

ビッグひな祭りを振り返って

開催期間は2月24(金)~3月3日(金)でしたが、最終日に出かけて「片づけ作業が進んでいるかもしれない?」という予想をしていましたがまだ片づけに着手しておらず、沢山の観光客で賑わっており、沢山のひな人形に会えることができました。ひな人形を通じて春の訪れを感じ、また癒されて心豊かな時間を過ごすことができました。

コロナ感染症の影響もあり4年ぶりの開催ということです。関係者の方も感慨もひとしおでしょうね。今年、時間がなく見ることができなかった方は来年是非見てくださいね。

以上、かつうらビッグひな祭りでひな人形に癒してもらった二人でした。

たかくら24でした。