2in1長袖Tシャツをお直ししてみたいのでミシンの基礎を習った!パート①【一人時間を楽しむ・ちょっとやってみる編】
何年着ているのかわかりませんが2in1の長袖Tシャツが疲れてきたので「ちょっとだけお直ししたい!」という気持ちになりました。しかしながら、裁縫は小学校の家庭科実習以来したことがありません。先ずミシンの基礎を習ってからお直しをすることとしました。今回の記事では、妻が昔使用していたミシンの清掃からミシンの基礎を習得するまでをパート①として紹介し、引き続き、服をダイロンで染め直すまでをパート②、袖を作って縫い合わせて完成するまでをパート③として紹介することにしました。「自分に合った楽しみ方」を見つけようとしている方の参考となれば幸いです。
お直し対象品の2in1長袖Tシャツ
色落ちして袖口も破けています。
このシリーズ(パート①~③)の目的は以下の通りです。
目的1:長袖部分を新しい生地にしてみる。
目的2:胴部分の色(紺色)を染め直してみる。
使用するミシン
約30年前に妻が購入したものです。子供が保育園で使用するものをこのミシンでよく作っていました。一時期の活躍を終えて現在まで長期休暇中でした。
メーカー:JAGUAR
型式 : CX-01
※ジャガーさんには申し訳ありませんが、自分は今まで存じ上げていませんでした。1952年に家庭用ジグザグミシンの国産化に日本国内で初めて成功したメーカーさんなんですね。(^_^;)
ミシンの清掃
長い間使用していないので、ほこりやチリがいっぱいです。
釜のメカ部分を分解しきれいに清掃です。
ミシン下糸のセット
取扱説明書を見ながら下糸の準備をします。糸ごまから糸を取り出し、ボビンの穴に糸を通して、ミシンでボビンを回転させて巻き取りです。
巻き取りが終わったらボビンケースにセットします。
ボビンケースを釜の中へセットします。
ミシン針&上糸のセット
取扱説明書の表より普通の針(14番)を選定しミシンへセット。さらに取扱説明書に従って糸をかけます。
基礎練習
さあ、ここからミシンの練習開始です。
夏用スラックスの余った生地があったのでこれで練習です。
ステッチの種類があまりないようですがひと通りやってみました。
なんとか縫えるようになったみたいです。
まとめ
■やってみた感想
今回のパート①は、お直しをするために必要な技能を身に付けるということで、ミシンの基礎を習得しました。
なんでもそうですが、新しいことができるようになるとちょっと楽しくなりますね。
別な表現で言えば自転車に補助輪が付いた超初心者ではありますが、なんとかミシンを動かせるようになったので、次のステップへ進むことにします。
以上が 「2in1長袖Tシャツを直してみたいのでミシンの基礎を習った!パート①」の紹介でした。
引き続きパート②と③をアップしましたので、興味のある方は以下の項目をクリック(タップ)してご覧ください。
※関連記事_「2in1長袖Tシャツをお直ししてみたいのでダイロンマルチで染め直してみた!パート②」
※関連記事_「2in1長袖Tシャツを直してみたいので袖を作って&ミシンで縫ってみた!パート③Final」
たかくら24でした。