ルームランナー「BARWING 16km/h」を買ってみた!歩いて走って健康維持しましょう!

妻が愛用していたウォーキングマシン(2005年4月購入)は走行ベルトを含む諸々の個所が大分傷んできたので、新規にルームランナーを購入することになり、自分もこれをきっかけにルームランナーによる室内運動を開始しようと思い立ち、数あるメーカーから自分達の要求に合った「BARWING 16km/h」を選定しました。この記事では、選定から普段使い、そして感想を紹介したいと思っています。ルームランナーを購入しようと思っているがあれこれ悩んでいる方がおりましたらこの記事が参考になれば嬉しいです。

どんなルームランナーが欲しいのか?

どんなルームランナーがいいのか? 整理してみた。

■既存のマシン

長年使っているウォーキングマシンは以下の通り

・当時の購入目的:ウォーキング

・製品名:イーモーションAF1400(2005年4月購入) アルインコ株式会社

・スピード:0.8~6.0Km/h

既存のウォーキングマシン
表示/操作パネル

■ルームランナーに求める条件

・希望価格 : 8万円以下がいい ※何となく...

・寸法:同じ場所に置くので既存のマシンと同じくらいの寸法のもの(既存マシン長さ:約150cm)

・スピード:ウォーキング~ジョギングをできるもの ※スピードは10km/hくらいまで設定できるものがいい

選定したルームランナー

いろいろ調べ、条件に合った「BARWING 16km/h」を購入しました。

■購入したもの

・製品名 : BARWING 16km/h

・製品型番:BW-SRM16S

・購入価格:44,800円

組立

届きました。ルームランナーが入っている箱なので当然ですが大きな箱です。

宅配の運転手さんと二人で家の中に運び込みました。※運搬は二人必要です。 

■開梱

梱包箱外観
開梱
保証書
取扱説明書
備品及び工具

■組立て

・先ずは、既存のウォーキングマシンを分解し移動

・もともと使用していたマットと木板をルームランナーの脚の位置に合わせます。

・同梱されていた工具とネジで組立て ※とても簡単です。

置き場所確保
組立完了
概略寸法

組立完了後の外観

表示/操作パネル類
表示/操作パネル(close-up)
左 ショートカットキー(開始/停止)/グリップセンサー
右 ショートカットキー(速度Up・Down)/グリップセンサー
前方(下部)
後方(傾斜角度調整部)

仕様概要

■表示/操作パネル

・液晶パネルの表示は、①速度(SPEED)、②時間(TIME)、③距離(DIS)、④カロリー(CAL)、⑤心拍数(PLUSE)が基本表示となっていますが、以下説明するモード選択時においては、SPEED表示の部分にモードが表示されます。

■目的別にあったモード選択

このルームランナーは、目標を持たずに一定速度で走ることは言うに及ばず、①時間を決めて走る「時間カウントダウンモード」、②走行距離を決めて走る「走行距離カウントダウンモード」、③消費カロリーを決めて走る「消費カロリーカウントモード」、そして、④速度が自動的に16段階切り替わっていく「自動走行プログラムモード」が備わっています。

※自動走行プログラム数: 24プログラム、最大スピードが16㎞/h 

自分の運動メニュー

■「自動走行プログラムモード」を現在使用中 

このモードを使い始めた理由は、妻のように粘り強く一定のスピードでウォーキングを継続する自信がないので、決められた時間の中で「歩いたり、走ったりしたい!」という単純な理由で、このモードを使っております。

自動走行プログラムモードは24プログラムあります。各プログラムのベース時間は10分ですが増やすこともできます。このプログラムの中で速度が自動的に16段階切り替わるので、速度の変化を楽しみながらウォーキング&ジョギングをしています。

プログラム表

現在のメニューは、プログラム 「P9(10分)」 → 「P7(10分)」 → 「P10(10分)」です。※注意:複数の自動走行プログラムを連続してできる仕様にはなっていませんので、プログラム1つ終わったら次のプログラムの選定及び開始となります。

表中に記載されている数値が走行スピード(km/h)となります。

メニュー P9→P7→P10

実際の使用状況

前述した通り、「P9(10分)」 → 「P7(10分)」 → 「P10(10分)」の順で実施しています。

心拍数の計測ですが、両手をグリップセンサーに約12~15秒くらい触れていないと安定した数値を把握できないので、走っている時はスマートウォッチを利用しております。

スマートウォッチでトレッドミルを選択
心拍数のチェック

各プログラム走行後の距離と消費カロリーを掲載します。

「P9(10分)」: 0.94km、69.8kcal → 「P7(10分)」: 0.74km、 55.3kcal → 「P10(10分)」: 1.07km、81.4kcal でした。

※液晶表示がブルーで老眼の自分にも見やすい

プログラム 「P9」
プログラム 「P7」
プログラム 「P10」

まとめ < Review >

実際に使ってみてわかったこと

■ルームランナーのメリット

室内なので、雨、夏の熱中症、冬の寒さなどの心配もなく、自分の都合の良い時間に好きな格好でランニングできる。ランニング中に体調が良くなければ途中でさっと止められる。これ最高です。

■このルームランナー「BARWING 16km/h」の好きなところ

「時間」「距離」「カロリー」の目的別のカウントダウンランはもとより、速度が自動的に16段階切り替わっていく「自動走行プログラムモード」が備わっているので、飽きやすい自分にとって達成感、モチベーションを保ちながら運動する習慣につながっています。※目的の無い単調な運動は飽きが来る

■走行ベルトについて

プログラム「P12(最高速度10km/h)」までしかテストしていませんが、走行ベルトの長さ(123cm)も幅(41.5cm)も走りにくさを感じず、ちょうどよい寸法です。また、サイドステップの幅も約6.5cmで不足感を感じません。

■心拍数計測について

心拍数の計測はグリップセンサーに約12秒から15秒くらい触れていないと安定した数値が得られないため、計測の間は腕が拘束されます。このためちょっと無理な姿勢となってしまいますので、ジョギング中に計測したい場合はスマートウォッチを使用した方が良さそうです。

■ドリンクホルダーについて

長い時間走りませんのでドリンクホルダーに飲料水などは置いていませんが、ここにスマホを置いてFMラジオを聴きながらジョギングしています。ドリンクホルダーは有った方が何かと便利と思います。

以上がルームランナーの選定から普段使い、感想までの紹介となります。

ルームランナーで「足腰を鍛え運動不足を解消したい」「減量したい」と人それぞれ目的が違います。沢山のメーカーから自分に合ったルームランナーを探すのは大変ですが、自分の要求とマッチしたルームランナーを探し当て、自分が思い描いている理想の身体を手に入れてください。

■スマートウォッチ

記事の中で掲載したスマートウォッチについて興味のある方は、以下の項目をクリック(タップ)してご覧ください。

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たかくら24でした。