車中泊仕様の製作!バン(レジアスエース)を車中泊仕様にしてみた・パート①

車中泊仕様やってみよう!

我が家のバン(レジアスエース)も伐採した庭木の運搬処理を終え、とりあえず荷台は元の空っぽな状態に戻りました。来年、妻とこの車で車旅に出たいと思い立ち、車中泊仕様の製作に取り組みました。夫婦二人の車中泊仕様とはいえ、普段の生活で、時には後部座席に人を乗せたり、時には大きな荷物を運ぶ機会もあります。なので、これを前提条件としてバンの荷台にベッドの製作をしました。この記事では「バン(レジアスエース)を車中泊仕様にしてみた・パート①」というテーマで紹介します。我が家と同じ車種(ハイエース/レジアスエース)の方はもとより、違う車種をお持ちの方で「車中泊仕様を作ってみようかな?」という方の参考になれば嬉しいです。

車中泊仕様製作の前提条件

■車中泊仕様にする自家用車

・トヨタ「レジアスエース」

■製作の前提条件

夫婦二人で旅する車中泊仕様ではありますが、時には後部座席に人を乗車、時には大きな荷物を運ぶ機会が有るので、これを前提にした夫婦二人車中泊仕様

自家用車(レジアスエース)
時には後部座席に人を乗車
製作前(空っぽな状態)
時には荷物運搬で使用

製作

■クッションマット

これは既に敷いてあるものですが、クッションマット(ジョイントマット)です。

■カラーボックス

カラーボックスが製作に手っ取り早かったのでこれを使用しました。

クッションマット
カラーボックス

■アウトドアチェア収納ボックス

荷台最後部には、アウトドアチェアなどを収めたいので収納ボックスを製作

※固定はネジ止めでなく、取り外しが簡単にできるようにフレンチクリート法で固定としました。

収納ボックス(外観)
収納ボックス(空けた状態)
フレンチクリート法で固定
受け側をカラーボックスにコーススレッドで固定

■ベッド両サイドパーツ製作

折り畳んだ後部座席の展開スペースを残し、荷台にカラーボックスを配置。これに合わせ側板や天板を製作し、両サイドパーツを組み立てです。

※これで、ベッド両サイドの下にかなりの量が収納できるようになりました。

カラーボックス配置
側板製作
側板固定(ネジ止め)
天板製作(桐集成材)
天板セット

■ベッドセンターパーツ製作

桐集成材をカットして、中央の板を製作しました。

中央板
中央板をセット

■アウトドアチェア収納ボックスのセット

既に製作してある収納ボックスを後方のカラーボックスに嵌め合わせです。

ぴったしきれいに収まりました。

アウトドアチェア収納ボックス
嵌め合わせ
セット完了
収納状態

■完成

ベッドが完成しました。

ベッド完成

まとめ

製作の前提条件をクリアし、何とかイメージ通りのものが完成しました。

この続編として、テーブル、小テーブル、ベッドの下に収納する収納ボックスを製作しましたので、引き続き「バン(レジアスエース)を車中泊仕様にしてみた・パート②」をよろしければ以下のリンクからご覧ください。

※関連記事_「車中泊仕様の製作!バン(レジアスエース)を車中泊仕様にしてみた・パート②」

たかくら24でした。