【全5回/その3】スーパーカブをゆるっとカスタム!さらに操作系&メーターまわりなどの部品を仮装着して完成時のイメージチェック

スーパーカブゆるっと改造(全5回/その3)。カスタム後のスーパーカブの車体写真。

前回ハンドルやライトを載せ、理想の輪郭が見えてきました。第3回となる今回は、スロットルセット、ハンドルスイッチ、ブレーキレバー、スピードメーター、バックミラー、そしてシートといった主要パーツを仮装着していきます。実際に手に触れるパーツを配置してみると、それまで以上に完成形が現実味を帯びてきます。専用品を組むだけでなく、身近なものを加工して流用する「ゆるっとカスタム」ならではの工夫を凝らしながら、見た目と操作感が具体化していく過程をよろしかったらご覧ください。

スロットルセット、ハンドルスイッチ、ブレーキレバー仮装着

先ずは、スロットルセットです。

ワイヤーの長さも考慮して、今回は750mmを選びました。

キタコ(KITACO) マルチハイスロットルセット 750mm/ブラック 901-0550750

続いて左側のスイッチ類。

Meliore 汎用 22mm 薄型 左 ハンドル スイッチ

ハンドルの直径22mmに合うブレーキレバーを購入です。

キタコ(KITACO) 右レバー&ホルダーセット(ショート/ミラーホルダー付) モンキー(MONKEY)等 ブラック 525-0700101

実際に握ってみると、ショートレバーやスイッチの距離感も絶妙。実走に向けた「リアリティ」がグッと増してきました。

スピードメーターボックス準備&仮装着

続いてはスピードメーター。こちらは既存のメーターを流用することにしました。

問題はこれを収めるケースですが、たまたま大きさがぴったりなお茶の缶があったので、これを付けてみることにしました。

こんな感じ。

缶を加工してこんな感じになりました。

ぴったりです。まさに、このために作ったようなお茶の缶です。

バックミラー仮装着

バックミラーです。

いい感じに収まりました。

シート仮装着

全体の印象を大きく左右するシートです。 カスタム用のシートは色々あり悩むところですが、どうしてもこのシートにしたかったので、こちらを選びました。

Karun オートバイスリムソロシートユニバーサルレザーロープロファイルクッション用クルーザーボバーチョッパー

シートの取り付けです。

シートをセッティングする前にタンクキャップの高さが制約条件になります。ここをクリアしないと、理想のロープロファイルな位置にシートを固定できません。

元々のタンクキャップもサビサビでしたので、この機会に新品に交換しました。このカブのタンク孔は31mmでしたので、これに合うタンクキャップを購入です。

取り付けについては、あえてスプリングは使用せずに自作ステーを準備し、固定には「ローラーキャッチ」を用いることにしました。専用のキットに頼り切るのではなく、身近な金具を工夫して自分なりの形に落とし込んでいく。そんな試行錯誤を経て、ようやく今回の仮装着がすべて完了しました。

ただ、現状のローラーキャッチだけではホールド性が十分とは言えず、完全な固定には至っていません。安全に走るためには、ここからさらにもう一工夫、何らかの加工を加える必要がありそうです。

仮装着はとりあえず完了。後ろ姿はこんな感じです。既製品を並べるだけでは出せない、工夫と苦労が詰まったこのリアビュー。 理想の一台へと、また一歩大きく近づいた手応えを感じました。

以上、【全5回/その3】スーパーカブをゆるっとカスタム!さらに操作系&メーターまわりなどの部品を仮装着して完成時のイメージチェックの紹介でした。

ハンドル周りのスイッチやレバー、そしてこだわりのソロシートが加わったことで、単なるシルエットだったカスタムが、ようやくリアリティを帯びてきました。お茶の缶を加工したメーターボックスや、ローラーキャッチを流用したシート固定など、創意工夫を凝らしたディテールも、このバイクの個性を象徴するエッセンスになっています。

さて、次回の【その4】は、いよいよ配線作業です。 せっかく載せたパーツたちも、電気が通らなければただの飾り。これも地味で時間もかかる工程ですが、安全性に関わる大事なステップです。複雑に絡み合った配線をいかに攻略し、スッキリ収めていくか……。

たかくら24でした。