白川郷(岐阜県)と東尋坊(福井県)を訪ねるドライブ旅行~滞在時間紹介~5泊6日で楽しむ中部地方の旅 2024秋 パート③

中部地方の秋の風景や観光名所を楽しむため、10月21日から26日まで夫婦で5泊6日のドライブ旅行を楽しんできました。このパート3では、ホテルでの朝食から始まり、岐阜県の合掌造りで有名な白川郷と福井県の絶壁と大海原が美しい東尋坊を観光した後、石川県加賀市の宿の様子をお伝えします。よろしかったらご覧ください。
宿 飛騨花里の湯 高山桜庵(岐阜県高山市)
ドライブ旅行三日目の朝です。天気はちょっと微妙。

朝食は飛騨牛を使用したものや郷土料理があり、美味しくいただくことができました。

白川郷(岐阜県)
ホテルを出発して約50分で白川郷に到着です。
駐車した場所は村営せせらぎ公園駐車場
駐車場から橋を渡って集落に入ります。


白川郷最大級の規模を誇る合掌造りの和田家

こちらは神田家

訪日客がほんとうに多かった。

カラーではありませんが、この白川郷を可愛くデザインしたマンホール蓋です。

テレビで時々拝見する放水銃の収納庫のようです。
集落には60基あって毎年10月末から11月上旬に放水訓練を行うそうです。訓練の様子や合掌造り集落を覆う水柱も見てみたかったですが、これは数日早すぎてみることができませんでした。

ひと通り、集落を見終えましたので次のポイントへ移動です。
平日ではありますが、自家用車も観光バスも駐車場にいっぱいです。

滞在時間 約1時間 ※平日
ここの滞在時間は約1時間30分を予定していましたが、実際には約1時間の観光となりました。家屋の中には入らず、取り立てて何かをすることなく合掌造りの家々を外から見て写真を撮ったりしてぶらぶら歩いてこのような時間となりました。
小休憩~道の駅 白川郷
次の場所である東尋坊に行く前にすぐ近くにある道の駅 白川郷でちょっと休憩です。
ここには、合掌造りに関する展示(白川郷合掌ミュージアム)があるというので休憩がてら見学することにしました。

合掌造りの建物に使用される茅葺き屋根の作業風景を再現するため、実際の作業を模した人形が使われています。

たいへんそう!

館内では映像が流れており、合掌造りの構造や建築工法を紹介しています。合掌造りから受け継がれる知恵や温かさを感じました。普段はなかなか見ることのできない貴重な機会ですので、白川郷に訪れた際にはぜひ立ち寄り、日本の歴史の一部に触れてみることをおすすめします。
東尋坊(福井県)
道の駅 白川郷から約140km走行し東尋坊につきました。

東尋坊はサスペンスTVで見ることがありましたが、今回初めての観光です。大昔の火山活動によって固まったマグマが柱状節理の珍しい岩の景観を作り出しています。


ダイナミック!


散策道を外れると岩がゴツゴツしており、この上を歩く際は注意が必要です。足をくじいてしまいそうになることもあります。
第五中足骨の骨折に十分注意です。

滞在時間 約45分間 ※平日
ここの滞在時間は1時間を予定していましたが約45分の観光となりました。取り立てて何かをすることなく、写真を撮ったりしてぶらぶら歩いてこのような時間となりました。
宿 かのや光楽苑(石川県加賀市)
翌日は「安宅の関所跡」と「松井秀喜ベースボールミュージアム」を訪れた後、新潟方面へ向かう予定です。そのため、加賀の片山津温泉にある「かのや光楽苑」に宿泊することにしました。

宿泊部屋
和室の落ち着いたいい部屋です。

部屋からは柴山潟が一望です。

夕食を美味しくいただきました。

リーズナブルな利き酒をいただきました。
美味しかったです。


就寝
まとめ
このドライブ旅行三日目では、宿(岐阜県高山市)→白川郷(岐阜県白川村)→東尋坊(福井県坂井市)→宿(石川県加賀市)と慌ただしい移動でしたが、どれも見たことがなかった観光地でしたので満足な一日となりました。白川郷の年一回の放水テストを見ることができませんでしたが、また別の機会があれば是非見てみたいと思っています。
■白川郷
日本の歴史を絶やさないこのような取り組みがあって懐かしさと勉強が相まって本当に感動しました。時間に余裕があるならば是非近くにある道の駅白川郷へも立ち寄って合掌造りの歴史や構造をご覧になってください。白川郷の観光にちょっと深みが出るかもしれません。
■東尋坊
東尋坊の断崖絶壁は迫力満点でした。海と崖の荒々しさが見事に調和していて、感動的な時間を過ごしました。
以上 白川郷(岐阜県)と東尋坊(福井県)を訪ねるドライブ旅行~滞在時間紹介~5泊6日で楽しむ中部地方の旅 2024秋 パート③の紹介でした。
たかくら24でした。