昭和レトロ探訪・懐かしの自販機とサーキットの狼ミュージアム【Have a good time with friends】

昭和の自販機と懐かしいスーパーカーを巡るドライブを友人と一緒に楽しんできました。懐かしさと興奮が入り混じる、とても素晴らしい一日でした。この記事では"昭和自販機"と"昭和スーパーカー"がメインではありますが、この道中で気になっているスポットにも立ち寄ってみました。よろしかったらご覧ください。

道の駅オライはすぬま<ガンダムマンホールの蓋>

時間的余裕がありましたので、つい最近千葉県山武市にガンダムマンホールの蓋(2枚)が寄贈されたということで寄り道してみました。

◆1979年(昭和54年)放映開始 「機動戦士ガンダム」

機動戦士ガンダムは1979年(昭和54年)から放映されたということなのでそういう意味で"昭和感"があります。

山武市蓮沼にある「道の駅オライはすぬま」に到着しました。

今日は土曜日。いい天気です。観光客のお客さんもいっぱいです。

ありました。ありました。

「MSM-10 ZOCK」のデザインはプロジェクトで初登場だそうです。

マンホールの蓋は、「MSM-10 ZOCK」と九十九里浜、そして特産品の長ネギがデザインされています。

❤1964年(昭和39年)生まれ 「復刻版チャオ(サクマ製菓)」を味わう

では、ここの道の駅で持ってきた懐かしい味をいただきます。

久々です。チョコレートキャンディ チャオ!

さんぶの森公園<ガンダムマンホールの蓋>

山武市埴谷にあるさんぶの森公園に移動してきました。

家族連れのお客さんがすでにたくさん遊んでいます。 

マンホールの蓋は、「RX-78-2 ガンダム」とさんぶの森公園、そして特産品のいちごがデザインされています。

きれいなカラーマンホールの蓋が山武市に加わりました。

カラーマンホールは町を明るくします。

写真に収めましたので、オートパーラー シオヤへ移動です。

オートパーラー シオヤ<昼食・懐かしい味堪能>

来ました~

早速入ってみます。

お客さんが結構います。

お昼時なので、売り切れると悲しいので早速いただきます。

では、食べてみたかった麺類を食べます。

・天ぷらうどん 350円
・天ぷらそば  350円

想像していた通りのテイストで、とても満足しました。あたたかくて麺の食感も良く、本当に美味しかったです。

チーズバーガー、ハンバーガー ともに300円

ハンバーガーの中身 

バンズを開けて、ハイこんにちは!

チーズバーガー

バンズを開けて、ハイこんにちは!

想像した通りのテイストで満足満足。あったかくて美味しかったです。

念願であった懐かしい味を堪能しました。

満足です。

それでは次の目的地へ向かいます。

サーキットの狼ミュージアム <スーパーカー見学>

橋を渡って茨城県神栖市に入ります。

ありましたよー

建物の外壁に大きな漫画のパネルが飾られて徐々にテンションが上がってきました。

早速入場料800円を支払って入場です。

ロータス ヨーロッパ・フェラーリ ディーノ・ポルシェ 

ヒストリックカーを見ると気分が高揚します!

カウンタック・ミウラ・フェラーリ512BB 

わかってはいますがみんな車高が低い。そして、とても速そうです!

ロータスヨーロッパ スペシャル

主人公の風吹裕也が乗っていたロータスヨーロッパスペシャル

白いボディに赤いストライプ、そして星の撃墜マーク29個、更にリヤウイング。

この車ならカーブをガンガン攻めても、しっかりとグリップしてくれそうです。すばらしい!

<Specification>
全長×車幅×全高:3980×1650×1090mm  
ホイールベース:2340mm
トレッド 前/後:1346mm/1346mm
車輌重量:730kg   ※軽トラックと同じくらいの重さです!
エンジン:水冷直列4気筒DOHC 縦置きミッドシップ
総排気量:1558㏄
最高出力:126PS/6500rpm
最大トルク:15.6kgm/5500rpm

ルーフに池沢早人師先生が描いた主人公の絵がありました。

例のスタビライザーありました。※説明によるとこのスタビは少し上に上げてあるようです。

ポルシェカレラ911RS2.7

ライバルの早瀬佐近の最初の愛車。

ポルシェ拘りの水平対向エンジン、そしてリアのオーバーフェンダーとダックテール。いいです!

<Specification>
全長×車幅×全高:4147×1652×1320mm
ホイールベース:2271mm
トレッド 前/後:1372mm/1394mm
車輌重量:スポーツモデルで約960 kg、ツーリングモデルで約1,075 kg
エンジン:空冷水平対向6気筒 OHCリアエンジン
総排気量:2687㏄
最高出力:210PS/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm

ランボールギーニ カウンタックLP400S

ハマの黒ヒョウが乗っていた車はLP400ですが、これはLP400S。

自分がスーパーカーと聞き思い浮かぶ車は、やはりこのランボルギーニ・カウンタックです。

シザードア、そして空を飛びそうな大きなウイングは存在感BIG!

<Specification>
全長×車幅×全高:4140×2000×1070mm   
ホイールベース:2450mm
トレッド 前/後:1490mm/1606mm
車輌重量:1385kg
エンジン:60度V型12気筒DOHC縦置きミッドシップ
総排気量:3929㏄
最高出力:375PS/7000rpm
最大トルク:41.8kgm/4500rpm

ランボールギーニ ミウラP400S

プロレーサー 飛鳥ミノルが乗っていたランボールギーニ ミウラP400S

イントネーションが違いますが、日本人の「三浦さん」を想像してしまいそうなミウラ。※スペインの闘牛生産牧場の名が由来だそうですよ

フロントカウル、リアカウルをオープンです。 まさしくレーシング!

<Specification>
全長×車幅×全高:4380×1780×1100mm
ホイールベース:2504mm
トレッド 前/後:1512mm/1512mm
車輌重量:1180kg
エンジン:60度V型12気筒DOHC 横置きミッドシップ
総排気量:3928㏄
最高出力:370PS/7700rpm
最大トルク:39.0kgm/5500rpm

 

フェラーリ512BBi

ランボルギーニ・カウンタックと並ぶスーパーカーブームの代表格と言えばフェラーリですよね。

エッジの利いたシャープなシルエットのカウンタックと違い、この車両は"流麗"、そして車両の色は"まっ赤"が印象

<Specification>
全長×車幅×全高:4400×1830×1120mm
ホイールベース:2500mm
トレッド 前/後:1500mm/1500mm
車輌重量:1580kg
エンジン:180度V型12気筒DOHC 縦置きミッドシップ
総排気量:4942㏄
最高出力:340PS/6000rpm
最大トルク:46.0kgm/4200rpm

「ベルリネッタ」はクーペ、「ボクサー」は水平対向のエンジンの意味があるようですが、実際にはV型が180度になった仕様なので厳密には水平対向エンジンではありません。

トヨタ2000GT

隼人ピーターソンのマシンとして登場したトヨタ2000GTですが、展示車両はオープンに改造されたものでした。

でも大変きれいで感動しました。

<Specification> ※ルーフが付いた仕様
全長×車幅×全高:4175×1600×1160mm
ホイールベース:2330mm
トレッド 前/後:1300mm/1300mm
エンジン:水冷直列6気筒 DOHC フロントエンジン 
総排気量:1988㏄
最高出力:150PS/6600rpm
最大トルク:18.0kgm/5000rpm
車輌重量:1120kg

ヤタベR・S

「フェラーリ ディーノ レーシング・スペシャル」こと通称「ヤタベRS」。

劇中では沖田のディーノ246GTをベースに軽量化、チューニングしたスペシャルなマシンで、風吹裕也が流石島レースで運転した車両。

製作はノーチラス、エンジンはフェラリー328だそうです。

<Specification>
全長×全幅×全高 4470×1890×1060mm
ホイールベース 2355mm
エンジン種類 水冷V型8気筒DOHC4バルブ フェラーリ製
総排気量 3185cc
最高出力 274PS/7000rpm
最大トルク 31kgm/5500rpm

サーキットの狼ミュージアムの紹介について、ボリュームが大きくなってしまったので別途記事を作成しました。興味のある方は記事末尾のリンクをクリック(タップ)してご覧ください。

櫻花公園<特別攻撃機 櫻花を見学>

サーキットの狼ミュージアムから車で約20分の場所に、第二次世界大戦末期に造られた特別攻撃機・桜花のレプリカがあると知り、貴重な歴史的遺産に触れる機会を逃さないために寄ってみることにしました。

戦争の歴史を記憶し、次世代に伝える目的でこの公園が設けられています。

掩体壕内に櫻花のレプリカ(11型)が静かに置かれています。

1.2tonの爆弾を積んで一式陸上攻撃機から切り離されて926km/hという猛スピードで飛行するという尋常じゃない兵器です。

太平洋戦争末期、ここに海軍航空隊神之池基地が開設され、特攻兵器「櫻花」の訓練が行われたそうです。

これは秋本実著の「日本の戦闘機」の中に記載されていた櫻花の紹介です。

戦争の悲劇を忘れずに平和の大切さを再認識する時間でした。

昭和レトロ探訪のドライブはここでいったん終了!

家路

一応ここで終わりなのですが、道中の画像をちょっと追加します。

茨城県神栖市でカラーマンホールの蓋を見つけました。

旧波崎町の町の木「マツ」と町の花「センリョウ」と町の鳥「カモメ」がデザインされたカラーマンホールの蓋

千葉県銚子市でカラーマンホールの蓋を見つけました。

「犬吠崎灯台」と「カモメ」と「いわし」がデザインされたカラーマンホールの蓋

🔳道の駅 きらりあさひ

道の駅 きらりあさひに寄ってみました。

ご当地マスコットキャラクターの「あさピー」にあいさつです。※今回で2回目

小休憩を終え、あさピーに別れを告げて、本日のドライブ報告を終了です!

まとめ

昭和レトロな自販機とサーキットの狼ミュージアムを訪れるドライブは、昭和の魅力と歴史を再発見する良い機会でした。櫻花のレプリカを見ることで、楽しいひとときに加え、歴史について新たな理解も深まりました。皆さんも、昭和の雰囲気と歴史に触れるドライブを体験してみてください。

サーキットの狼ミュージアム入場料は800円です。男子で車が好きであれば、この価値は十分あると思いますよ。※平日は開館していないようですので、ホームページで開館日を確認してからお越しください。

※関連記事

サーキットの狼ミュージアムの紹介について、ボリュームが大きくなってしまったので別途記事を作成しました。興味のある方は以下のリンクをクリック(タップ)してご覧ください。

たかくら24でした。