半袖Tシャツを2in1長袖Tシャツにしてみた!【一人時間を楽しむ・ちょっとやってみる編】

前回のブログではダイロンプレミアムダイで4枚のTシャツを染め直ししました。今回はその中の1枚のTシャツに袖を付け秋以降の季節に着られるようにしたいと思い立ち、生地を購入してやってみることにしました。ミシンを使った作業は今回で3回目となります。この記事では作業準備からミシンで袖の製作、そして縫い合わせ作業までを紹介します。裁縫は小学生の家庭科実習で習っただけのど素人ですが、よろしかったらご覧ください。

準備作業

長袖を付ける半袖Tシャツ

長袖を付ける半袖Tシャツ(Town & Country)です。

前回のブログで染め直しした時にフェイクレイヤードの袖口部分だけは染める前に外しております。

ダイロンプレミアムダイ(ネイビー)で染め直しをして以下の画像のようになっています。

首回りの部分もきれいに染まっています。

購入した長袖の生地

生地は「天竺ニット(オフホワイト)」   ※購入先:オカダヤ オンラインショップ

使用するミシン

妻が約30年前に購入したJAGUAR製(型式:CX-01)。子供が保育園で使用するものをこのミシンでよく作っていましたが、一時期の活躍を終えているものです。

製作作業

型取り

Tシャツを着て、肩の縫い目から手首のぼこってでっぱた部分(尺骨茎状突起)までを測り、縫い合わせや袖口部分の寸法を加算して全長(袖丈)を出しました。

型紙です。

型紙を基に型取っていきます。

両腕の型取り完了です。

ハサミで切ったそばから生地(ニット)が丸まり、このままだとミシン作業がとてもやり難いです。

生地伸び止め

ということで、袖口部分を除き、生地の端を伸び止めテープで接着します。

伸び止めテープ接着完了!

ミシンで長袖の製作

ニット用のミシン糸(白色)をボビンに巻き取りしミシンへセット

ミシンで袖口末端をジグザグ縫い、次に直線縫い

袖口縫い完了

残った部分もジグザグ縫い、そして直線縫い

伸び止めがあるのでとてもミシン作業がやり易いです。

作った長袖と半袖Tシャツの縫い合わせ

紺色のTシャツとの縫い合わせになるのでミシン糸を青色に変更します。

Tシャツの元々縫い目がある部分に製作した長袖を合わせ仮止めをして、ミシンで縫っていきます。

服の厚みがある部分はミシンで縫えなかったので手縫い対応としました。

できました。いー感じです。

外観も全然違和感ありません。

着た感じもバッチリです。

とりあえず、成功とします。

まとめ

やってみたかったTシャツの長袖追加。なにはともあれ完成に満足しています。

この完成した2in1長袖Tシャツを秋の季節に着てみます。

今度はポロシャツに付けてみたいなと思っています。

自分の服に手を加えて小さな幸せ感に浸ってみてはどうですか?

以上 「半袖Tシャツ(Town & Country)を2in1長袖Tシャツにしてみた!」の紹介でした。

初めてミシンを使って長袖Tシャツの袖を作り直した記事もあります。ご覧になりたい方は以下の項目をクリック(タップ)してご覧ください。

※関連記事_「2in1長袖Tシャツを直してみたいので袖を作って&ミシンで縫ってみた!

たかくら24でした。