桂浜公園の坂本龍馬を訪ねるドライブ観光:8泊9日で楽しむ旅パート⑦
8泊9日で近畿・中国・四国地方を車で巡る秋の旅。このパート⑦(旅6日目)では、宿を出発して高知市に向かう途中で、日本三大清流の一つである四万十川を鑑賞し、桂浜公園にある幕末の英雄・坂本龍馬像を訪れます。その後、宿泊先である高知城下の天然温泉・三翠園にチェックインし、宿泊の様子をご紹介します。よろしかったらご覧ください。
目次
宿毛リゾート椰子の湯
旅6日目の朝、天気に恵まれた朝を迎えることができました。
窓の外の景色も素晴らしいです。
朝食
美味しい朝食をいただきました。
お腹が満たされましたので荷物をまとめて出発です。
桂浜公園 坂本龍馬像
桂浜公園 坂本龍馬像へ向けて
56号線を走って高知市にある桂浜公園を目指します。
日本三大清流の一つ 四万十川
56号線と四万十川が交差する地点に来ました。青空と川のコントラストが映えますね。
四万十川には、増水時に川に沈んでしまう欄干の無い橋がいくつもありますが、この旅では寄らず先を急ぐことにしました。
道の駅 かわうその里 すさき
宿をでて約100km走行しました。この道の駅で休憩です。
道の駅で酒の肴にぴったりな「魚まるかじり」というものが売っていましたので購入しました。
しょうが味・ゆず味・醤油味 950円/3本
昼食は軽く済ませたいので近くのローソンで購入。
須崎市のマスコットキャラクター 「しんじょう君」
しんじょう君は、「かわうそ」 だそうです。
頭の食材、なんとなく気になります。須崎名物鍋焼きラーメンの帽子だそうです。
桂浜公園まであと約40km。運転再開!
桂浜公園に到着
本日のメインスポットである桂浜公園に到着しました。
観光案内所で車椅子を借りました。<(_ _)>
さすが観光名所だけあってたくさんのお店
坂本龍馬に会うには、小高い場所に上がって行かなくてはなりません。
スロープ(傾斜5度)を上がってきました。車椅子を押して坂道を登るのは初めてだったので少し疲れました。
居ました。坂本龍馬!
和服姿で懐手、そしてブーツを履いた坂本龍馬。この高い場所から太平洋の彼方を見つめて立っている姿、キマッテいます!
犬猿の仲であった薩摩と長州を同盟させ、Win-Winの関係に導いた坂本龍馬。
銅像を通じて、幕末維新の志士たちの偉大さを改めて感じることができました。
来て良かったです。
車椅子の妻も、しばらく鑑賞
画像右側にある展望台に上がれば、更に近くで龍馬像を見ることができます。
本当であれば、この後に高知城に行く予定でしたが、妻が車椅子になってしまったため、無理をせずホテルへ直行し、翌日に見学することにしました。
この公園でゆっくりして、宿泊先へ移動です。
高知城下の天然温泉・三翠園
高知城下の天然温泉・三翠園 に到着です。
過去には昭和天皇も宿泊された由緒あるホテルだそうです。
入口に龍馬が居ました。
ホテルフロントのみなさん、とても明るく元気でした。(⌒∇⌒)
中庭、綺麗で落ち着いています。
宿泊部屋
洋風のツインです。
落ち着いたいい部屋です。
足袋ソックスも付いていました。
この宿はJTBで予約したので、この「ごっくん馬路村」が冷やしてありました。
お風呂
温泉、気持ちよかったです。
泉 質:ナトリウム塩化物高温泉
夕食
食事が次々と運ばれてきます。
ビールの次は、「美丈夫 麗」という高知の吟醸酒をいただきました。
就寝
今日の予定も無事終えることができました。
明日が楽しい一日となるように祈って就寝です。
まとめ
🔳四万十川
時間に余裕があれば、増水時に川に沈んでしまう欄干のない沈下橋をいくつか見てみたかったのですが、ちょっと悔いが残ります。また次の機会があれば、ぜひ見てみたいです。
🔳桂浜公園
・坂本龍馬像
初めて高知県に来る方は、ぜひ桂浜に訪れて幕末維新に活躍した坂本龍馬の姿を見て、当時の歴史の一端に触れてみてください。
東京赤坂にある勝海舟&坂本龍馬師弟像もまだ見たことがないので、いつか見てみたいと思っております。
・車椅子について
妻がこの旅で第五中足骨を骨折し、松葉づえなどの補助具を使わないと移動できない状況となってしまい、行く先々での貸出用車椅子に大変感謝しました。前述したように、小高い場所に坂本龍馬像があるため、スロープを上がっていく必要があります。少し疲れるかもしれませんので、車椅子をご利用の方はご留意ください。
以上 桂浜公園の坂本龍馬を訪ねるドライブ観光でした。
※関連記事
この一つ前の記事は、「愛媛松山から四国カルストと紫電改展示館を巡る秋のドライブ観光:8泊9日で楽しむ旅パート⑥」 です。
たかくら24でした。