車中泊仕様の製作!バン(レジアスエース)を車中泊仕様にしてみた・パート②

車中泊仕様やってみよう!

前回の記事、「バン(レジアスエース)を車中泊仕様にしてみた・パート①」では、荷台にベッド製作までを紹介しました。これで何とか布団を敷いて寝ることができるようになりました。今回は「パート②」ということでテーブル、小テーブル、ベッド下に収納する収納ボックスの製作を紹介します。前回と同じく、我が家と同じ車種のハイエース/レジアスケースの方はもとより、違う車種をお持ちの方で「車中泊仕様作ってみようかな?」っという方の参考になれば嬉しいです。

車中泊仕様製作の前提条件

「パート①」の記事の繰り返しとなってしまいますが、製作の前提条件は以下の通りです。

■車中泊仕様にする自家用車

・トヨタ「バン(レジアスエース)」

■前提条件

夫婦二人で旅する車中泊仕様ではありますが、時には後部座席に人が乗車する、時には大きな荷物を運ぶ機会が有るので、これを前提にした夫婦二人車中泊仕様

自家用車(レジアスエース)
時には後部座席に人を乗車
製作前(空っぽな状態)
時には荷物運搬で使用

製作

■収納ボックス

車中泊アイテムの収納のため、スペースに合わせて木材(針葉樹合板)で収納ボックスを作りました。

※出発前、家の中で衣類や必要品をまとめてこの収納ボックスに収めることによって、車への持ち運びがちょっと楽になりそうです。

収納ボックス
収納ボックスがベッド中央に収まった状態

■テーブルの製作

後部座席の折り畳んである状態を利用してテーブルの製作です。「ある時は人が乗車する」という前提条件がありますので、取り外しが簡単なテーブルの製作がマストとなります。

ここでの条件を満たすために、テーブルを吊り下げ金具と荷締めベルトを使って固定する方式にしました。

いろいろな材料(木材)を使ってみたかったので、ここでは側板にOSB合板、天板に桐集成材を使ってみました。

荷締めベルト緩めて、取り外せば、椅子展開後すぐに乗車できます。がっちり固定されました。

後部座席折り畳んだ状態
完成したテーブル(表側)
完成したテーブル(裏側)
木製棚受けに吊り下げ金具取付
荷締めベルトを使って締め付けた状態

■横方向移動式折りたたみ小テーブル

ベッドに座ったまま飲み物をちょっと置いたりするのにテーブルがちょっと高く不便なので、テーブルに折りたたみのできる小テーブル(天板サイズ54×20cm)を製作し取付ました。また、テーブルが横方向の好きな位置に移動できるようにフレンチクリート法を用いました。

完成した小テーブルと受け側
小テーブル折りたたみ構造
受け側
小テーブル取付完了
小テーブルを右に移動
小テーブルを左に移動

■サンダル収納スペース

サンダル収納スペースも確保です。

■照明

ここまでくれば、照明も必要です。LEDランタン2個購入しました。

前方のランタン
後方のランタン
LEDランタン仕様

■完成

とりあえず、今回の目標は達成しました。

暖かい春を迎えたら、旅に出たい!

車内風景

まとめ

以上がテーブル、小テーブル、ベッド下に収納する収納ボックスの製作を紹介した記事のパート②となります。

頭の中で車中泊のイメージをしながら製作しましたが、実際に旅行に行くとまた欲求が増して、こうしたいと思うようになるでしょうね。その際は、また記事にしたいと思っていいます。

前記事である「車中泊仕様の製作!バン(レジアスエース)を車中泊仕様にしてみた・パート①」をご覧になっていない方がおられましたら、以下のリンクからご覧ください。

※関連記事_「車中泊仕様の製作!バン(レジアスエース)を車中泊仕様にしてみた・パート①」

車に合った車中泊仕様を作って、車旅を楽しいんでください。

たかくら24でした。

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